狩猟笛の使い方について、使った回数だけはまあまああるものの、大して使えていない並みハンターの所見。


①火力は期待しないし、スタンにも期待しない
②旋律維持こそが笛の仕事
③演奏と攻撃と両立させる


この3点につきると思う。
攻撃面だけ見たら手数もモーション値ももっと強い武器種がある。スタンを狙いたいならハンマーとか(私は苦手だけど)片手剣とか。打撃武器だけどスタン値はハンマーと比べて高くないから。

それよりも旋律。特に攻撃旋律。それが大事。
自分自信の火力は攻撃旋律を吹いてやっと他の武器種に並ぶくらい、って思ってる。けど笛を担ぐ意味は、自分だけじゃなくパーティー全体の火力を高められる事。笛は他の武器の8割くらいの火力だとして、他の武器種は全部1とする。攻撃旋律無しでは3.8人分の火力にしかならないけど、攻撃旋律を吹く事で、自分が1、味方は1.2の火力になり、4.6人分の火力を出す事ができる。というイメージ。

とは言え、演奏をしているだけではやっぱり弱い。パーティー全員の火力を0.2プラスしたとしても、自分が攻撃参加しなければ3.6人分の火力にしかならない。だから、演奏する事は大事だけど、ただ演奏するだけじゃだめで、ちゃんと攻撃にも参加しなければならない。

演奏効果を切らさず、且つ無駄な演奏をせずに攻撃参加し、それでいてスタンまで取れたら最高だけど。
でもスタン欲しさに手数を減らすのは笛のやる事ではないと思う。頭を1発殴るより、頭より肉質が半分の部位でも2回殴りたい。そうする事で重音色を確保する事ができるから。


旋律維持が一番。
攻撃参加が二番。
スタンは優先しない。


スタンは取れなくても、演奏しつつ攻撃していれば役に立ってると感じられる。
逆にどんなに攻撃参加してスタンが取れていても、攻撃旋律なんかがほとんど切れていたりしたら、笛使いとしてイマイチっていう感想になりがち。

さらに敵や仲間の装備によって適切な笛を担げたらもう一歩レベルが上がると思う。
例えば、属性特化双剣や砲撃特化ガンランスという味方がいれば、攻撃旋律はあんまり意味が無い。属性攻撃強化とか、あるいは防御系の旋律がある笛を担ぐのでもいいかも。
例えば、味方に太刀とランスがいれば、紫青橙や紫赤水ではなく、のけぞり無効旋律のある紫赤橙を担ぐとか。


どんなに演奏と攻撃を頑張っていても『この人はダメな笛使い』と見られてしまうのは、叩きつけで味方を吹き飛ばしてしまう(事が多い)場合。
特に後方攻撃が出せない(出しにくい)スタイルでは要注意。攻撃手段が減るどころか、音符3を使う旋律まで使いにくくなってしまうから。


よい狩りを。